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Mafolo グラフィティー 2014

NAMARA LIVE 〜 Mafolo アフリカンパーカッションライブ 
2014年6月22日 豊中市立伝統芸能館

女性3人によるアフリカンパーカッショングループ“Mafolo”(マフォロ)、結成7年目にして始めてのリサイタル。2000円のチケットでキャパは100人・・・果たして埋まるのか? 
心配だったが、会場の豊中市立伝統芸能館は、始まる前から続々とお客さんが詰め掛け満員・・・立ち見が出るほどの盛況。たいしたもんだ(*^_^*)

三人娘が登場すると、熱い掛け声が飛び交って雰囲気満点。ライブは会場のノリがキモだからねぇ〜。アユも、みーちゃんも、リーダーのふうも、いつも以上に力が入ってエネルギッシュなステージに。
彼女たちの追っかけをするようになって一年半、ほとんどがイベントに呼ばれての演奏で、野外も多い。初のリサイタルということで、演奏にも一段とパワーが入る。
土の香りと命の鼓動、切れの良いリズムに熱いメッセージをこめて・・・その一途さが魅力なんだよねぇ〜。

Mafoloのライブは参加型。“ミニMafolo”の登場でステージパパ・ママの声援は一段と盛り上がる。客席の椅子の下には民族楽器が置かれ、お客も巻き込んで“みんなMafolo”に!

野菜ダンスは大好評・・・かわいいだけでなく堂々のステージ。こんな環境で育つ子どもたちのリズム感が楽しみだねぇ〜。
カリブ海生まれのスチールパンドラム・・・ふうが澄んだ繊細なメロディーを奏で、アユがオイル缶ドラムを叩く。新しい楽器がまた一つ加わった。

ダンスの躍動感が魅力のアユ。幼かったみーちゃんも高校生に。いつも笑顔でバンドを支えるふう。素敵な楽しいステージになりました。

休憩を挟んで後半は、スペシャルゲストの“ジョゼフ・ンコシ&トモミ”の登場。

南ア屈指のマリンバ奏者でマルチアーチストのジョゼフ・ンコシ、衣装の胸にはネルソン・マンデラ元大統領の写真が。建国の父の前で、外国からの賓客を歓迎する演奏をしていたという。
力強く、かつ優しい音色のマリンバ(木琴)・・・初めて聞く音楽なんだけど、どこか懐かしい気持ちに・・・。

パートナーのトモミさんは、演奏の傍ら楽器や南アフリカの人々のことを説明・・・「ジョゼフが日本語が足りなくなると私が補うんですが、今日は早いネ」(笑)と。
ナチュラルで力みがなく、誰もが自然と引き付けられる・・・すっかりファンになってしまった(*^_^*)
写真では腕がぶれてしまうほどのスピード・・・力強く、魂を揺さぶられる演奏だ。動くのは腕だけではない。足は後ろのドラムを叩いている。
さすがMafoloがほれ込む師匠・・・いやぁ〜すばらしい演奏だった。今度は私が呼んでみたくなった(*^_^*)

最後はMafoloにミニMafolo、助っ人の若者も加わってのジャムセッション・・・拍手が鳴り止みませんでした。  (レポートbyYoh)

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